kenichi kurosawa : 黒沢健一オフィシャルサイト


because there is light
黒沢です。

「Focus」がリリースされてからもうすぐ1年です。
早いなあ。

発売以降、アルバムを毎日のように聴いてくれている方や、
最近知って聴いてくださった方などから頂く感想のメールなど読んでいると、
作って良かった・・・と思うと同時に嬉しい気持ちになります。

自分でも、また最近聴き直してみて製作時には自分で意図していなかった感情や、
光景が炙り出されてきて製作当時より客観的に作品が聴けるようになってきて
とても面白く思っています。

そんな時間の中で思い出したこと。

当初、このアルバムのタイトルとして何となく
考えていたのは「Greens」でした。

僕は曲を書いたり、物を考えたりする時にちょっと悩むと
緑の多い公園に出掛ける事が多いので、そういった中から
のキーワードとして「緑」や「植物」というのを思いついたのです。

アルバムジャケットの打ち合わせでデザイナーの下山さんにその事を伝えると
「黒沢さんの今回のアルバムに嶋本麻利沙さんの写真はどうかと思っているのですが・・・」
と言われ、差し出されたポストカードには
「because there is light」という文字と素敵な写真がプリントされていました。

「because there is light」、 その言葉にとても惹かれました。

「光」と「緑」、その語彙に心の「焦点」が合ったような気がしました。
そこで、素直に「Focus」というタイトルに決めることにしました。
久しぶりのアルバムを出すのに、これ以外のタイトルは無いような気がしました。

何故、僕がとりとめも無くこんなことを書いているのかというと、
作品を作る時に心に引っかかったキーワードやら文章を心に留めておくと、
その言葉から繋がった物が雪崩のように押し寄せてくる瞬間が最近とても多いなと
感じていて、これから作る作品に上手くそれを生かしていければなぁ、
等と思う日々を送っています。


メールやお手紙を送ってくださった皆様への返信に代えて。


黒沢 健一

| - | 2010.02.16 Tuesday |
LIVETIME BEST “BEST VALUE
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黒沢健一 Banding Together in Dreams
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